パン屋さんから犬の介護用品店とワークショップのお店へ。
長年この街でパン屋を営んできた奥さんが 私がとある壁画を描いている時突然話しかけてくれた。
『新しい場所でパン屋をする事になったので看板がわりに壁画を 描いて欲しい。でも、ワークショップしたり東京初の介護用品店を 始めたり夢が沢山あるから、なんだかわからないが目を引くような、 元気いっぱいな絵がいい。名前はパン屋の頃と同じなの。』
そんなご依頼から始まった 建物丸ごと壁画! 元気が沢山飛び出てきて『おはよう!』と言いたくなるような作品。
グッドモーニングベーカリーの時代にモチーフとされていた 《パンを持つ息子と愛犬》の絵も盛り込んで 気持ちが沢山溢れ出し、目を奪うカラフルな壁画となった。